合同会社 森丘商会
Morioka Corporation

ニュース

NEWS

企業概念

CONCEPT

ラストワンマイルの橋渡し

2022年秋、一人で歩み始めてみて、色々と自分の中でこれからやるべき事はやっぱこうで、進むべき方向はこっちの方にあるのかもしれない、なんとなくそう見えてきたり、そんな風にやっとどうにかこうにか感じられるようになってきました。水産業は言うまでもなく、海に関わることがほんのちょっとでもあれば、今まさに動き出そうとしているのであれば、それを連続的に背景も含め未来に伝えていけるような、特に若い世代のハートに火をつける仕事をつくれたらいいなぁ、なんて思っています。

経営理念

PHILOSOPHY

「会社は社会の公器である」をポリシーとして活動し
水産業に関わる地域の未来に貢献します。

事業定義

DEFINITION

目指していきたいこと
それは身近なところにある可能性を常に探究し
創意工夫し続ける企業

01

地元平塚市を起点に、水産業を基盤とし全国の自治体、漁業関係者、多種多様なステークホルダーとの連携に努め、地域経済の活性化に協力し成長させること。

02

水産専門商社で学び培った、経験とネットワークを活かし、優れた人材発掘と技術および想像力を取り入れ組み合わせ、未来を育む商品を提供すること。

03

常に多角的な視点に立ち続け、オプションを考え掛け合わせて得られる状況判断をもとに、ビジネスモデルを創出し、人々の健やかな暮らしに寄与すること。

ご挨拶

GREETING

森丘です。次世代へ思いを伝えるため還暦と同時にこの会社を立ち上げました。米国初の有人宇宙飛行「マーキュリー計画」を陰で支えた3人のアフリカ系アメリカ人女性の活躍を実話をもとに描いた映画「ドリーム(原題:Hidden Figures )」の中にこんなセリフがあります。“Do you know what your job is, Paul? To find the genius among those geniuses. To pull us all up. We all get to the peak together, or we don’t get there at all.“「自分の役割がわかるか?みんなを導く天才を見出すことだ。一丸とならなければ成功は得られない。」まさにこれが残りの人生水産業界における私の役割であり使命だと思っています。

代表社員CEO 森丘貴宏

プロフィール

PROFILE


1962年9月

神奈川県出身

1985年3月

東海大学海洋学部水産学科水産資源開発課程卒業

1986年4月

JICA海外協力隊参加 ケニヤ共和国にて漁業改良普及活動に従事

1989年3月

任期を終え帰国  漁業会社等数社にて勤務


1992年4月

ニチモウ株式会社入社

2003年3月

慶應義塾大学大学院経営管理研究科中退

2022年9月

ニチモウ株式会社を定年退職 同時に合同会社森丘商会設立

2024年5月

日本製網工業組合専務理事に就任

沿革

HISTORY


2022年9月

神奈川県平塚市に合同会社森丘商会設立

2023年5月

平塚商工会議所加入

2023年7月

株式会社ARKと閉鎖循環式陸上養殖システム「ARKシリーズ」の取次店契約締結

2023年9月

株式会社スバックテクノロジーズと水産業への金融工学手法の導入他に関する顧問契約締結(現在一時停止中)

2023年10月

寿司の可能性研究所を主宰する中川商店と業務提携開始

2023年11月

神奈川県中小企業家同友会入会

2023年11月

地域貢献活動の一貫として湘南ベルマーレサポートコーポレーション加入

2024年1月

SOJO COMPANYと水産業のサステナビリティ経営高度化を目的とする業務提携開始

2024年5月

日本製網工業組合事務局を業務受託

取り組み

ACTIVITIES

地域協創で浜を元気に

当社は、湘南ベルマーレが展開する取り組みに共感・共鳴し、サポートコーポレーションに加入しました。と同時に、「14. 海の豊かさを守ろう」への貢献が期待されるブルーカーボン、さらに浜(海・浜を生業とする場)の経済を元気にする海業などへ、世代と地域をつなぐ総合型地域スポーツクラブとして、チャレンジする人の成長を支え、夢と感動を提供するという、クラブの行動指針をどう活用するか検討を行っています。

小規模陸上養殖ビジネス

駐車場1台分の9.99㎡(約3坪)のスペースで可能な、マイクロアクアカルチャー事業者向け完全閉鎖循環式陸上養殖の普及を進めるARK社と取次店契約を結んでいます。同社ではハタ類(ヤイトハタ、クエ等)他複数魚種の生育、魚介類と海藻類(クビレズタ(食材名"海ぶどう")等)の複合養殖の研究に加え、環境負荷を抑え導入運用コストを大幅に削減できる、高気密・高断熱な業務用水槽の開発に取り組んでいます。
画像提供:株式会社ARK

寿司の魅力と可能性

30年の年月をかけて磨き上げられた、確かで高い職人の技術ゆえに実現できる、各地に出向いて自由で楽しい寿司の提供を目指し、「寿司の可能性研究所」を主宰する中川商店と業務提携しています。ユネスコ無形文化遺産に登録された和食(WASHOKU)を、行事や祭りにおいて家族や地域を結ぶ、日本の伝統的文化としての役割、国際的に注目が高まる日本食の価値を、寿司を通じ守り伝えられるよう取り組んでいきます。
画像提供:平塚八幡宮

水産バリューチェーンの構築

水産業の生産流通の現場では、魚の鮮度を適時評価するため、迅速かつ正確に測定可能な簡易分析装置の開発が期待されています。当社は同装置の開発を進めると同時に、K値、脂質含有量のデータを収集、数値による品質の見える化を実現し、水産バリューチェーン構築に取り組んでいきます。
※1 K値とは、主に水産物に関する科学的な鮮度評価指標。死後時間経過に伴って増加する、魚類筋肉中に含まれるエネルギー成分であるATP関連物質の含有量を測定して算出。– 農林水産省HP資料より引用 –
※2 参考「J-STAGE 日本水産学会誌 早期公開論文 機械学習モデルを用いたインピーダンスによるギンザケのK値の測定

ミッション

MISSION

"Think Big, Start Small, Learn Fast."
・地場貢献
・地域活性化
・開発途上国の課題解決
・水福連携の推進
・インクルーシブ社会の実現
・異分野とのアライアンスによる事業創出
・先端技術の水産業への応用
・スマート水産業の普及拡大
・廃棄漁網リサイクルプロセスの確立
・ブルーカーボンへの取り組み

会社概要

COMPANY


商  号

合同会社森丘商会(Morioka Corporation)

設  立

2022年9月26日

資 本 金

100万円

代 表 者

代表社員CEO 森丘貴宏

所 在 地

〒254-0803 神奈川県平塚市千石河岸10-18

業  種

卸売業

取引銀行

平塚信用金庫 須賀支店



従 業 員

1名(2024年12月現在)

事業内容

1. 漁業水産業に役立つ商品の提供
2. 水産加工品のファブレス販売
3. 地域活性化のための企画・デザインづくり

インボイス
登録番号

T3021003012176


画像提供:JICA海外協力隊

合同会社森丘商会は
水産関係者の志し、
熱意に応え共に歩みます。

地元を盛り上げたい
地域経済を活性化させたい
海外と連携を図りたいなど
企業・団体・地方自治体に協創の場を提供いたします。
まずは、お気軽にお問合せください。
 

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